葉挿しとは
多肉植物の中には葉をはずすと取れた葉の接続部から、芽や根が出て新しい赤ちゃん苗が生まれます
その栽培方法を葉挿し(はざし)と呼びます。
多肉植物は自分の葉に養分を溜め込んでいるので、自力で葉から芽を出すのです。すごい生命力!
葉挿しの時期
増やす時期は品種によって異なり、共通するのは“成長盛んな時期!”に行うということです。
多肉植物には成長する時期で分けると、夏に成長する「夏型」、冬に成長する「冬型」、それ以外の「春秋型」があります。今はネットで検索かけるとすぐにわかります。
夏型だろうと思っていると、思わぬものが冬に成長する子だったりして、そうすると取り扱いがまるで逆になりますので初心者のうちは、検索して育てることをお勧めします。
とはいえ、大概の葉挿しの時期は、春と秋頃しとくとなかなか良い成績な気がします。
多肉にとって過ごしやすい春と秋に根の植え替え、仕立て直しすることが多く、要らない枯葉をもいだりしますね。その際に、間違って引っ張り外してしまった元気の良い葉は、そのまま放っておいてもいつの間にか芽や根を出してたりします。その瞬間見つけると、多肉って逞しい〜。とつい1人拍手してしまいます。